三井不動産見通しが悪く先行き不透明だという自体になったとしても、仕手株化する心配というのはほとんどありません。
その理由としては仕手株というのは仕手筋が株価をコントロールすることができて、初めて成り立つものであるため三井不動産クラスの超大型銘柄ともなればどれだけ資金力のある仕手筋とはいえ容易に株価を操作することができるわけではないためです。
しかし、超大型銘柄というのは保有者の数も多いだけに短期的に相場に混乱が起きれば、売り方も買い方も多くいるわけですから短期的に株価の乱高下が激しくなるということもあります。
ただし、新興市場の銘柄のように数日で株価が倍になったり半分になってしまったりということはなく、一時的な混乱が収まれば適切な水準に収まりやすいものとなっています。
東証二部の銘柄であるタクミナは時価総額も低く株価のコントロールもしやすい銘柄となっていますが、こちらは市場からそれほど注目されている銘柄ではありませんが、その代わり業績も安定していてゆるやかに株価が右肩上がりの成長をしている銘柄となっています。
そのため、このような銘柄は株価の吊り上げ自体は簡単に行うことができても、その前の段階の高値で売り抜くための株を買い集めるというのが難しいものとなってしまいます。
少しずつ買い集めようとしても、元々ゆるやかに上昇している銘柄であるため十分量を買い集めようとすると株価が上がっていってしまい、吊り上げの前に株を買い集めることができないため、仕手株には狙われにくいものとなっています。
このように仕手株を掴まないようにするには規模の大きな銘柄を選択するか、業績が堅調な銘柄を選べば仕手株になるリスクを避ける事ができます。
投稿三井不動産見通しが悪くても仕手株化しにくいタクミナは仕手株や仕手筋に要注意の最初に登場しました。
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